◆ピッチ・BPM・カットイン

■ピッチ
ピッチとは曲の音程の事です。ターンテーブルについているフェーダーで曲のスピードを変えることにより、ピッチを上下させる事が出来ます。
フェーダーを+側に動かすととスピードが上がり、ピッチも高くなります。また、+)側に動かすとスピードが下がり、ピッチが低くなります。
フェーダー中央の±0が元の音源のテンポとなります。
異なるテンポの曲を繋げる場合、ピッチを変えてテンポを揃えてからミックスすると、違和感なくミックスが可能になります。

■BPMと小節
BPMとは「Beats Per Minute」の略で、一分間の拍数の事です。ヒップホップはおよそ90〜110BPM、ハウスやテクノは110〜150BPMが標準的なBPMとなります。
小節とは小節とは楽譜にした場合の一区切りを指します。例えば4/4拍子の曲は4拍で1小節となります。

■練習前に
出来るだけ単純なビートの同じレコードを2枚用意します。
ピッチフェーダーは2台共±0で再生し、カットインの練習をしてみてください。
カットインする前には必ず曲の頭出しをしましょう。
ただし、4拍子の頭から始まる曲などは問題ありませんが、ドラムのフィルから始まる曲などは注意が必要です。

■カットイン
カットインとは曲を瞬時に切り替えるという意味です。
片方のレコードを再生し、スピーカーから聞こえる音に合わせてリズムをとり、頭出ししている曲をヘッドホンでモニターします。
スピーカーから聞こえる曲とヘッドホンから聞こえてくる曲のリズムにズレが無くなるまで何度も試してみてください。
リズムのズレが無くなったら、タイミング良く曲を再生できたという事なので、クロスフェーダーを真ん中へ動かし、両方の曲が綺麗にミックスされている事を確認し、反対側へクロスフェーダーを動かして下さい。

■BPMを合わせる
同じ曲でのカットインが出来たら、次は違う曲でのカットインに挑戦してみましょう。
まずはBPMを揃える必要があるので、どちらが早いのかを聞き分ける事が非常に重要です。
最初は難しいかもしれませんが、繰り返しやっていくうちに自然とどちらが早いかを聞き分ける事ができるはずです。
BPMを揃える事が出来たらあとは通常のカットインと同じように頭出しをしてクロスフェーダーを移動させましょう。

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